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大学受験において日本史を選択する生徒は多いですが、学習の進め方で大きな差が生じる科目でもあります。ただ暗記するだけではなく、歴史の流れや因果関係を理解することが高得点への鍵です。この記事では、効率的かつ実践的な日本史の学習法を紹介します。
日本史学習の基本方針
1. 大枠をつかむことから始める
日本史の学習を始める際に、まず重要なのは大まかな流れを理解することです。細かい用語や年号に取り組む前に、以下の手順を試してみてください。
- 日本史の区分を理解する
- 原始・古代、中世、近世、近代、現代という大きな時代区分を把握し、それぞれの特徴をざっくりと捉えましょう。
- 講義系参考書を活用する
- 「金谷の日本史『なぜ』と『流れ』がわかる本」のような講義形式の参考書を使い、全体像を頭に入れるのがおすすめです。
2. インプットとアウトプットを並行する
基礎知識を覚えるだけでは不十分です。覚えた知識を問題演習で確認することで、定着率を高めましょう。
- インプット 教科書や参考書で用語や背景を理解する。
- アウトプット 問題集や過去問を活用して知識を実践的に使えるようにする。
学習を進める具体的なステップ
ステップ1: 基礎固め
まずは教科書や講義形式の参考書を一通り読み、日本史の流れを把握します。この段階では、細かい暗記よりも大枠の理解を優先しましょう。
- おすすめ教材: 山川出版社の教科書、日本史図説
- 目標: 各時代の主要な出来事や人物を説明できるようになる。
ステップ2: 用語と背景知識の暗記
次に、用語や年号を覚えていきます。一問一答形式の問題集を使い、繰り返し学習しましょう。
- ポイント: 用語だけでなく、その背景や結果もセットで覚えること。
- おすすめ教材: 東進ブックスの「日本史一問一答【完全版】」
ステップ3: 演習問題への取り組み
基礎知識がある程度固まったら、問題演習を進めます。最初はセンター試験や共通テストの過去問から始め、徐々に志望校のレベルに応じた問題集に取り組みましょう。
- おすすめ教材:
- 共通テストレベル: 「30日完成 スピードマスター日本史問題集」
- 難関私大レベル: 「実力をつける日本史100題」
ステップ4: 論述練習
国公立大学を志望する場合は論述問題の対策が必須です。論述の練習は、背景や因果関係を深く理解する良い機会にもなります。
- おすすめ教材: 「考える日本史論述」(駿台文庫)
- 練習方法: 答案を何度も書き直し、模範解答と比較する。
効率的な学習スケジュールの例
高3の春〜夏
- 通史を一通り学ぶ。
- 基礎用語の暗記を進める。
高3の秋
- 問題集を解きながら、アウトプットを重視する。
- 過去問演習を開始。
高3の冬
- 過去問演習を集中的に行い、得点力を高める。
- 弱点補強に取り組む。
日本史学習に役立つテクニック
1. 図や地図を活用する
図説や地図を使って視覚的に学ぶことで、歴史の流れがより鮮明になります。
2. 白紙に書き出してみる
各時代の流れや重要な出来事を白紙に書き出し、自分の理解度を確認します。
3. 短期間で繰り返す
一度に完璧を目指すのではなく、短期間で何度も復習することを心がけましょう。
よくある間違った学習法
- 一問一答だけで学習する: 背景を理解せずに用語だけ覚えるのはNG。
- 文化史を後回しにする: 文化史は定期的に学び、忘れにくくする。
- ノートにただ書き写す: 時間をかけすぎる割に効果が薄い。
日本史学習は学習計画と学習管理が重要です!
日本史の学習は、計画的かつ効率的に進めることが大切です。歴史の流れを理解しながら、アウトプットを重視することで得点力を向上させましょう。本記事を参考に、自分に合った学習法を実践してみてください。
志望校合格に向けて、頑張りましょう!
