大学受験の結果は、「どれだけ勉強したか」以上に
「どのように学習を管理できたか」で大きく変わります。
こちらの記事では、元予備校責任者が学習管理に役立つサービスや考え方を紹介します。
今回は現役東大生が指導するオンライン家庭教師サービス「東大オンライン」を取り上げます。
・東大オンラインってどんなサービス?
・東大オンラインの学習管理ってどうなの?
・どんなタイプの高校生、受験生に向いているの?
など、元大学受験予備校責任者の視点で整理していきます!
「東大オンライン」の基本情報
東大オンラインの基本情報はこちらです。
圧倒的な魅力としては、「東大生」がマンツーマンの個別指導をしている点ですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アスパイア |
| 対象学年 | 小学生/中学生/高校生/浪人生 |
| 指導教科 | 全教科対応(特に数学・物理・化学など理系科目に強み) |
| 指導形式 | オンラインでのマンツーマン個別指導 |
| 講師 | 現役の東大生・東大大学院生 |
| 使用ツール | Zoom(双方向ライブ授業) |
| 質問サポート | 「manabo」で24時間365日質問可能 |
| 動画教材 | 「eboard」を無料視聴 |
| 自習環境 | 2Dメタバース型オンライン自習室 |
| 学習コンサル | 元代ゼミ講師・塾長によるマンツーマンコンサル(希望制) |
当メディアでは「学習管理」の観点も非常に重要視しているため、「学習管理」の魅力を掘り下げていきます。
「東大オンライン」の「学習管理」ってどうなの?
東大オンラインは単なる「オンライン家庭教師」ではなく、
・マンツーマン授業
・質問アプリ
・映像授業
・オンライン自習室
・学習コンサル
などの仕組みを組み合わせて、学習全体を設計・管理しやすい仕組みを持っている点が特徴です。
「自分一人では、計画づくりや勉強の優先順位づけが難しい」というタイプの受験生にとって、学習管理面でのサポートが期待できるサービスと言えるでしょう。
「東大オンライン」の学習管理:現役東大生によるマンツーマン指導
東大オンラインでは、授業はすべて1対1の個別指導です。
講師は現役の東大生・大学院生のみで、採用基準も厳しく設定されています。
マンツーマン指導のメリットは、
「何をどの順番でやるか」の相談を日常的にしやすいことです。
・模試の結果を見て、次に伸ばすべき単元を決める
・定期テストと受験勉強のバランスを一緒に考えてもらう
・「今週やること」を具体的な宿題として出してもらう
といった形で、
学習の「優先順位付け」を第三者に任せやすくなります。
自分だけで勉強を進めていると、
どうしても「得意科目だけやってしまう」「苦手から逃げる」
といった偏りが出やすいのですが、
マンツーマンで見てもらうことで、そのブレを修正しやすくなります。

「東大オンライン」の学習管理:講師マッチング
塾長による「講師マッチング」と全体設計
東大オンラインの特徴的なポイントが、元・代々木ゼミナールトップ講師である坂本塾長が講師採用と生徒とのマッチングを自ら行っていることです。
・生徒の性格
・現在の学力
・志望校
・生活リズム
こうした情報を踏まえて講師を選ぶことで、
「相性が合わずに続かない」というリスクを減らしています。
また、希望者は塾長によるマンツーマンコンサルを受けることができます(毎月人数限定)。
ここでは、
・受験までの長期的な学習プラン
・科目ごとの優先順位
・模試の成績の見方と軌道修正の仕方
など、学習全体の設計について相談が可能です。
つまり、
「日々の授業」=東大生講師
「全体の設計」=ベテラン予備校講師
という役割分担になっており、
学習管理の土台を作る上でかなり心強い体制になっています。
「東大オンライン」の学習管理ポイント:24時間365日質問
東大オンラインでは、学習サポートアプリ「manabo」を使って、
24時間365日どの科目でも質問可能です。
※利用時間には上限があるため、詳細は注意してください。
学習管理の観点から見ると、
「わからないところを翌日以降に持ち越さない」
というのは非常に大きなメリットです。
・自習中に詰まって手が止まる
・次の日の授業まで疑問を抱えたままになる
こうした時間のロスが減ることで、
計画通りに学習を進めやすくなります。
「計画は立てたのに、わからないところで止まって崩れる」
という経験のある人ほど、
質問環境の有無は重要なポイントになります。
「東大オンライン」の学習管理ポイント:映像授業「eboard」で理解を補強
東大オンラインの受講生は、
映像授業サービス「eboard」を追加料金なしで利用できます。
・主要5教科の基礎〜標準レベルの解説
・板書と音声での丁寧な説明
・豊富な演習問題
などが揃っており、
「授業でやった内容の復習」や
「抜けている基礎の補強」に利用しやすい教材です。
個別指導だけだと「週1回の授業時間」に勉強が偏りがちですが、
映像授業を組み合わせることで、
・平日のインプット
・週末の個別指導でのアウトプット
という形で、学習の流れを作りやすくなります。
「東大オンライン」の学習管理ポイント:オンライン自習室
東大オンラインには、
2Dメタバース型のオンライン自習室が用意されています。
・自分のアバターで自習席に着席
・男女別の自習エリア
・東大生に質問できる「質問ブース」
・他の生徒と交流できる「ラウンジ席」
といった仕組みによって、
「自宅だと集中できない」という悩みをある程度カバーできます。
学習管理の本質は、
「やるべきことが見えている状態で、どれだけ手を動かせるか」です。
自習時間そのものを増やしたい人にとって、
オンライン自習室はひとつの有効な仕掛けと言えます。
「東大オンライン」のコース・料金
料金は変更の可能性がありますが、
参考として公開されているものをまとめると、次の通りです。
初期費用は塾によりけりですが、「入会金無料」という点は非常に安心感。
というのも「入会金で売上を上げられなくても、月謝で売上を上げられる(=サービスの質に自信があり、途中退塾が少ない)」という自信があることの裏付けです。
| 入会金 | 0円 |
| 初月費用 | 14,900円(税別) |
| 月額費用 | 29,800円(税別) |
| 授業時間 | 60分×4回(合計240分/1科目) |
| 質問サポート | 「manabo」で月60分(全科目) |
東大生による個別指導であること、
質問アプリ・映像授業・自習室などがセットになっていることを考えると、
東大生家庭教師の相場よりは抑えられた価格帯といえます。
「東大オンライン」のメリット・デメリット
東大オンラインを学習管理の視点から整理すると、
おおよそ次のようなメリット・デメリットが考えられます。
【メリット】
・現役東大生のマンツーマンで、勉強の優先順位を一緒に決められる
・塾長によるコンサルで、受験までの全体設計を相談できる
・質問アプリで「わからない」を溜め込まなくて済む
・映像授業と組み合わせて、理解と演習のサイクルを回しやすい
・オンライン自習室で、自宅でも勉強モードを作りやすい
・全国どこからでも受講できる
【デメリット】
・完全オンラインのため、対面授業が良い人には合わない
・月額料金は、一般的な集団塾より高く感じる場合もある
・東大生との相性は人によって差があるため、合わなければ変更が必要
「学習管理をとことん任せたい」「短期間でやるべきことを明確にしたい」という生徒には向いていますが、「授業よりも自習メインで、とにかく安く抑えたい」という人にはややオーバースペックかもしれません。
「東大オンライン」はどんな受験生に向いているか
東大オンラインをおすすめしやすいのは、次のようなタイプです。
・勉強しているのに、模試の成績が伸び悩んでいる
・何から手をつければいいか分からず、計画が立たない
・理系科目(数学・物理・化学)で大きく伸ばしたい
・部活や通学時間が長く、塾に通う時間が取りづらい
・家ではダラけてしまい、勉強のペースを作れない
・「とりあえず教えてくれる人」ではなく、「合格までの道筋を一緒に考えてくれる人」が欲しい
逆に、
・すでに自分で細かく計画を立てて実行できている
・自習でのインプットが中心で、質問はほとんど出てこない
というタイプの人であれば、
東大オンラインでなくても十分な場合もあります。
東大オンラインの申込みの流れ(イメージ)
公式サイトからの大まかな流れは次の通りです。
- お問い合わせフォームから連絡
- メールで「無料学習相談」の日程調整
- 塾長による無料学習相談(約50分)
・現在の状況、成績、志望校、悩みをヒアリング
・学習方針や、今後の進め方の提案 - 東大生講師との初回授業
- 継続受講の場合、月謝支払い(クレジットカード決済)
「まずは無料相談だけ受けてみて、
自分に合いそうか確認する」という使い方もできます。
まとめ:学習管理を一人で抱え込まないための選択肢として
東大オンラインは、
・現役東大生のマンツーマン指導
・質問アプリ
・映像授業
・オンライン自習室
・塾長による学習コンサル
といった要素を組み合わせることで、
単なる「授業」ではなく「受験勉強全体の管理」をサポートするサービスです。
「努力しているのに結果がついてこない」
「何から手をつければいいか分からない」
そう感じている受験生にとって、
学習管理を一人で抱え込まないための選択肢の一つとして
検討する価値は十分にあると思います。

